電解質、一般化学、酵素系の検査をスライドを用いて測定し、治療方針の指標とします。

患者さんの口元から出入りする空気の量や早さを測定し、肺の機能を調べます。

緊急時はベッドサイドで血圧、脈拍。呼吸、血中酵素飽和度を同時に測定し、設定時間により、定期的に一般状態が把握できます。

胸、腹部写真、胃透視（バリウム）撮影をし、大腸ファイバーの時には腸の走行確認のために用いられます。

会社雇用時の健康診断、企業定期健康診断に用いられます。

胃ガンや大腸ガンなどの発見・治療に最も効果的な検査が、内視鏡（経口胃カメラ・経鼻胃カメラ・大腸ファイバー）です。
ポリープ焼却装置とは、ポリープ切除などの内視鏡手術を、安全かつ効率的におこなう装置です。
経口胃カメラ、経鼻胃カメラ、大腸カメラの３種類を設置しています。

心臓の電気的な活動の様子をグラフの形に記録することで、心疾患の診断と治療に役立てます。

長時間の心電図が記録できる携帯用の機器で、通常は24時間連続して記録を行い、コンピュータで解析、再生します。
最高、最低心拍数や不整脈の種類、数、発生時間や心拍数との関係などから、不整脈の診断をすることができます。

睡眠時無呼吸症候群（SAS)は自覚症状がないので、まずはスクリーニング検査により、SASの症状があるのかどうか、そのレベルはどれ位なのかが確認できます。